在りし日のにゃん太 [猫]
1983年の6月に我家にやってきた。
当時は団地の3階に住んでた。わざわざ、ベランダを登ってきて、家に住むと決めてくれた。
家に来たときには首輪の跡があった。だから、どこかの飼い猫だったのだと思う。
「シャム猫預かってます」と動物病院やら図書館の掲示板やらに張り出すも連絡はなかった。
気にいらないと、噛むは爪で切りかかって来るわで、非常に危険な面もあった。
だから、前の家を追い出されたのかもしれない。
他所に里子に出す話もあったが、情が移り、里子に出せず家の子になった。
名前は深く考えてなかった。猫なので「にゃん」、男の子だったので「太」と、安易に「にゃん太」とした。
呼べば呼ぶほど愛着がでる。良い名前だと思う。
来た当時はよくジャレてた。1歳になるかならないか位だったのだと思う。
今の白猫達の成長具合と比べて思いだすと、そんな歳だったように思える。
紐で遊ぶと1時間でも2時間でも、人か猫の体力が尽きるまで遊んでた。
時々人をチラッとみながら紐に飛び掛ろうと尻を振る姿は、今も鮮明に覚えている。
人に相手して欲しいけど相手にしてもらえない時には、人に噛み付いて逃げていった。
捕まえて膝の上に載せて怒る。反省するような顔をしながらもゴロゴロという。
甘えかたがちょっと物騒だった。にゃん太につけられた切り傷や噛み傷の跡が今も薄らと残っている。
90年頃まで一人っ子。(弟の方が合ってるかな?)
その頃に一軒家に引越した。
その後は、猫が猫を呼ぶというか、プロフィール写真に使っている雉猫の「チーたん」が来て、
黒三毛の「クリ」が来て、何匹か一時的にやってきたり、外猫が入れかわったりした。
そして、2年前には白子猫達がやってきた。
家猫に新顔が加わる度に「しょうがねぇなぁ……」てな表情をしながらも、にゃん太君は受け入れてくれた。ありがとうね。
白子猫達の時には、「うわ、なに、騒がしいこいつら、なに?」と目を点にしながら、ジャレてる子猫達の姿を見てた。にゃん太は呆れてたのかもしれない。
人の布団に入るのが大好きだった。鼻で、寝てる人の顔にツンツンとして「布団に入れろ」と催促した。布団に入ると、人の肩を枕にして脇に収まって寝るが定番だった。寝てしばらくすると伸びだす。遠慮してると私が布団から追い出された。押し返すと「あんた寝相悪いなぁ」との視線をくれた。20年間、ほとんど毎日、一緒に寝てくれた。
炬燵も大好きだった。炬燵を出すだけでも御機嫌になった。準備中の、布団をかぶせる前の、炬燵机の下でゴロゴロ言いながら、準備が整うを待ってた時もあった。
最後の頃は歯周病と糖尿病で辛そうだった。徐々に痩せていく姿を見るのは辛かった。ピョンと飛び乗れた所にふら付きながらよじ登ろうとする姿が寂しかった。
2003年の10月没。短いように感じたけど20年も居てくれた。でももう少し、いや、もっと長生きしてほしかった。
過去形で話すのが、まだちょっと辛い。
今居る6匹ももちろん可愛いけども、それでも、今でも「にゃん太」は私にとって特別な猫に思える。
ドーは胴長ーのドー ニャー050122 [猫]
うちに来たときはこんな長さでした。
頭1に対して胴が2 位の比率かな?
今ではこんな感じです。
頭1に対して胴が6 位の比率で、胴の長さは2スリッパって所かな?
スリッパ自体の大きさは殆ど同じです。
ちなみに、上の写真のスリッパは、白い3連星の強奪団によって完全に破壊されました(涙
さぁ、立ち上がる時が来た。 ニャー050121 [猫]
なぁ、みんな聞いてくれ
なにー? なにー?
そろそろ、立って歩くべきだと思うがどうよ?
めんどい~。 いや~。
とかセリフを入れてみる(笑
実際は、こんなふうに遊んでる際の一コマでした。
この写真で立ってるのが「ハァたん」。
この三匹の中では、一番立ち方が安定してて両手を上手く使います。
僕も立って歩こうかな。 ニャー050120 [猫]
メイの小さい頃。
一発芸
「やぁ、ぼく ドラ〇もん」
この頃は遊ぶ最中に立ち歩きもしたんですよ。
ちなみに最近の様子。
すっかり長くなりました(笑
どうも、なにかを訴えてるような目をしてるように思えるんですよ。
「ちみちみ、朕のためにしっかり働くのだぞえ」
とでも言ってるような……。
うん、しっかり働くからね。
手乗り猫 チョビ ニャー050119 [猫]
家に来た頃は手に乗るサイズのチョビでした。
子猫時代は短い。
今では、手に抱えるサイズになってます。
もちろん、今も可愛いです。(笑
スリッパ強奪団 ニャー050118 [猫]
ここの所、猫分が不足気味なので、お気に入りの写真をまとめて掲載。
ぴきーん!
えもの発見! 総員配置につけ~!
かかれー!
とつげき~! お~! お~!
よこせ~!
よこせ! よこせ!
しぶとい~!
もうすこし! もうすこし!
とった~!
とった~! とった~!
ゲシゲシッ
なんだこりゃ。
歯ごたえもなかなか。
この奥は、いったいなに?
おくがふかい~
あじわいぶかい。
そろそろ換わって~。
いや~。
この頃はいっつも、ちょろちょろちょろちょろ
動きまくっていて、見てる間に時間を忘れてたなぁ。
コミックマーケット67 サークル参加
今日はコミケに「サークル田中組」として、サークル参加しました。
(この記事は、定期的に携帯電話から状況を投稿してたものを、時系列的に編集しなおしたものです)
05:30 出発
駅までタクシー。
05:45 駅到着
こんな時間の電車に乗るのは四か月ぶり。ちなみに、前回は夏コミ、その前は去年の冬コミ。
06:45 待ち合わせ場所 豊洲駅に到着
見てる間に空が明るくなっている。
快晴。放射冷却がきつく肌寒い。
冬コミなんだなぁと感じる。
それでも、昨日の雪よりはかなりまし。
豊洲の「ゆりかもめ」の駅がだいぶ形になってきてる。
07:00 朝食
寒さに耐え兼ねてマックに避難。ついでに朝食。何時の間にか開店時間が6時に早まってた。
あるえぬえ氏と合流。
07:45 有明行きバスに乗車
今回も並ばずに座れた。数年前には考えられない事だ。
臨海線に人が流れているだろうなぁ。
徹夜・早朝組の待機場所が変わっていた。
前回までの所が病院が建設された関係で使えなくなり、東館すぐ脇の海辺側になっていた。
かなりの人が並んでる。
バスは西館の方、逆三角形の会議室の真下の停留所に到着。
08:00 館内入場
サークルチケットをスタッフに渡し館内に入場。
08:10 サークル場所到着
卓上は例年の如くチラシの山。今回も殆ど見ずに廃棄扱いとした。
シャッターが開いてて、風が入り、結構館内は寒い。
でも、日が入ってる分、昨日よりは随分とマシらしい。
シャッターが開いていても、行列を外に出してる訳じゃないらしい。本の搬入の為なのかな。
見てる間に行列はドンドンながくなる。
08:45 卓上レイアウト完了
今回も例年と同じパターン。
ご近所さんの様子を眺めつつ待機中。
祭りの前のこの感じはいつもながらイイな。
09:20
行列は外へのシャッターから廊下へのシャッターまで達した模様。
行列を少しずつ外に逃がしてる様だ。人間雪崩が発生するような混乱もなく、少しずつ外に出していってる。
スタッフさん達はいい仕事してるなぁ。
10:00 開場
開会のアナウンス。そして拍手。足音と「走らないで下さい!」の怒声がせまりくる。
足音と怒声は開場内を抜け、大手サークル行列末尾がある、外へと向かう。
この近辺は開場からしばらくは無風。昼頃から賑わいだす。
12:00 巡回購入
目当ては会場内に分散して点在してた。
移動は流れに乗れないとえらくツライ。場所によっては押し戻されたりもしたり。
男性向けや所どころで生じてる流れの速い所では、島中で立ち止まって見るのは不可能に近い。
目標としてた所のみのピンポイント買い、新規開拓はなし。
混雑時の 11:00-15:00 はAUの携帯電話が使い物にならなかった。
妙に、電池の浪費が激しい気もする。
友人が使ってるDOCOMOはかなりマシな状況らしい。
13:00 再び売り子
懐かしい人が尋ねてきてくれたり、ありがたい事に常連さんがきてくれたり、やってて嬉しい事が続く。
渡すものが、時間が無い事を理由に工数削減しているコピー本で、申し訳ない様に思える。
15:00
後ろの席のサークル、売り子やってる人達の先輩に当たる関係者数人が、我が物顔で島中の共有スペースを占有し、戦果の分配を始める。
分配してる当人らは周囲のサークルの人達の移動を妨げてる事、白い目で見られてる事に気付いてない様子。
売り子の人は周囲からの微妙な雰囲気を感じ取り、ヤンワリと先輩に伝えようとしてるが、ヤンワリ言っても伝わらない様子が見てて可笑しかった。
売り子の人がマジ切れ寸前になってやっと分配の手を止めるが、なにかと理由をつけてその場で分配を再開しようと試みる往生際の悪さも見てて可笑しかった。
最後は外で分配する事で話がついた様で、移動していった。
なんか、いつか来た道を見てるようで、可笑しかった。
15:30 閉会間際
移動してると暑くなりそうだが、じっとしてると寒い。
会場内から人が随分と少なくなっていく。
この時間でも随分と影が長い。
16:00 閉会
閉会のアナウンス。そして拍手。
後片付け。
16:20 撤収
会場を後にし、午後からきてくれた友人の車に向かう。
有明会場よ今日はさらば。また来る日まで。
そして秋葉原に。
17:10
秋葉でバラけて買い物。
19:00 打ち上げ
うちら内で「トラは」や「とらの穴」と勝手に呼んでいる居酒屋で打ち上げ。
秋葉原から合流した人を含めて11人。
気持ち良く酔う。
疲れもあってか途中なんどか寝落ちしてた。それもまた気持ちいい。
いろいろ、笑えるネタが出てたはずなんだけども、何を話してたか思い出そうとすると、思い出せない話ばかり。
酒の席の話はそういうもんだしなぁ。
23:00 散会。
ミケとその打ち上げが終わると、一年が終ったと実感する。
夏もまた参加しよう。そうしよう